APOLLOCS ホームAPOLLOCS  > よくあるご質問 > サーバ

APOLLOCSよくあるご質問(FAQ)

APOLLOCSに関する質問にお答えします。

サーバ (質問)


DB
Q1
Socket設定
Q2
外字登録
Q3
 
Q4
コンパイル
Q5
 
Q6
 
Q7
 
Q8
システム設定
Q9
 
Q10
自動削除機能
Q11
 
Q12
 
Q13
組織変更
Q14
 
Q15
帳票定義の
反映
Q16
 
Q17
帳票引き込み
Q18
帳票マスタ削除
Q19
帳票登録
Q20
保存単位変更
Q21
複数組織所属ユーザー
Q22
ホスト監視間隔
Q23
マスタ登録
Q24
 
Q25
 
Q26
 
Q27
 
Q28
利用権限
Q29
 
Q30
 
Q31
利用状況
Q32
 
Q33
 
Q34
 
Q35
 
Q36
 
Q37
クリーンナップ
Q38
動作環境
Q39
自動バージョンアップ
Q40
同時アクセス
Q41
 
Q42
 
Q43
 
Q44

サーバ (回答)

DB機能

Q1
マスタDBの最適化はどれくらいの頻度で行えばいいですか。
A1
APOLLOCSの処理が行われている最中に頻繁に更新が行われているDBに関しましては、APOLLOCSが自動的に最適化を行います。
しかしマスタDBに関しましては、APOLLOCSのマスタメンテナンス画面の【最適化】ボタン押下時もしくは、他システムインターフェイス実行時しか行われませんので、マスタメンテナンス画面で大量にデータを追加、もしくは削除した場合に、手動で【最適化】ボタンよりDBの最適化を行っていただけますでしょうか。

Socket設定機能

Q2
ソケット接続先設定で、マシン名を指定することは可能ですか。
A2
可能です。
※マシン名からIPアドレスへ名前解決できていることが前提となります。

外字登録機能

Q3
APOLLOCSではどのように外字登録を行えばいいですか。
A3
パソコンに外字フォントを登録してから、APOLLOCSのシステム設定で外字登録を行う必要があります。また、外字登録を行う際は、APOLLOCSのサービスを止める必要があります。
Q4
APOLLOCSではどのレベルまでSJISコードをサポートしていますか。
A4
SJISの第二水準までとなります。その他の文字は、「漢字テーブル登録」画面より登録可能です。

コンパイル機能

Q5
倍角文字を設定しているのですが、Viewerで正常に表示されません。
A5
申し訳ありませんが、APOLLOCSでは、縦倍コードに対応しておりません。
Q6
APOLLOCSのサーバーの処理速度を上げる方法はありますか。
A6
APOLLOCSのシステム設定の帳票元サーバー設定で、一括処理件数を上げると平行に処理を行うようになるため、全体的な速度は向上します。しかし、並列で処理を行いますので、サーバーの負荷が高くなる可能性がございます。
Q7
メインフレームにインストールされているXEROXプリンタのソフトウェアをバージョンアップをするにあたって、APOLLOCSのPDL等を変更する必要はありますか。
A7
APOLLOCSはDJDEの情報を見ておらず、PDLに記述してある、DJDE情報を独自の形式にコンパイルしてViewerで帳票を表示しておりますので、今までと同じように、PDLにAPOLLOCSの情報を記述していただく必要があります。
Q8
AS400の日本語セット(CCSID)は何に対応していますか。
A8
5026に対応しています。

システム設定機能

Q9
IPアドレス変更時の手順を教えてください。
A9
以下の手順となります。
  1. 「APOLLOCS Server 運用・保守ツール」からAPOLLOCS MANAGERを起動し、全サービスを停止します。
  2. Windowsの管理ツールの「サービス」を起動し、「APOLLOCS」で始まる全サービスを停止します。
  3. OSのIPアドレスを変更します。
  4. 「APOLLOCS Server 運用・保守ツール」の「システム設定」を起動します。
  5. 「コントローラ/サービス登録」にて各コントローラ、エージェントを選択します。
  6. 「変更」ボタンをクリックしIPアドレスを変更し、「確定」ボタンをクリックします。
  7. APOLLOCSの全サービスを起動します。

※なお、下記に該当される環境では、別手順となりますので当社までお問合わせください。

  • 当社のオプション類をご使用の場合
  • APOLLOCSサーバーにファイルを転送して頂いている場合
  • 配信エージェントが違うマシンにある場合

※環境についてご不明な点がありましたら、当社までお問い合わせください。

Q10
administratorやAPOLLOCSユーザのパスワードを変更する場合、注意すべき点はありますか。
A10
以下の手順となります。
  1. 「APOLLOCS Server 運用・保守ツール」から「APOLLOCS MANAGER」を起動し、全サービスを停止します。
  2. Windowsの管理ツールの「サービス」を起動し、「APOLLOCS」で始まる全サービスを停止します。
  3. 「APOLLOCS Server 初期環境ツール」を起動します。
  4. 登録済みサービス一覧をすべて選択し、「アカウント変更」をクリックし変更後のパスワードを入力します。
  5. 「APOLLOCS Server 運用・保守ツール」から「システム設定」を開きます。
  6. 「コントローラー/サービス登録画面」を起動し、各コントローラ、エージェントのパスワードを変更します。
  7. 「帳票作成元サーバー」の監視先が同一マシンの場合は、登録されている「帳票元サーバー」を選択します。
  8. 「ログイン設定」タブの「ログインユーザー」を確認後、必要ならばパスワードを変更します。
    ※「帳票作成元サーバー登録画面」の設定は、自分自身を監視している場合のみ設定が必要になります。
  9. OSのパスワードを変更します。
  10. APOLLOCSの全サービスを開始します。

※なお、下記に該当される環境では、別手順となりますので当社までお問合わせください。

  • 当社のオプション類をご使用の場合
  • APOLLOCSサーバーにファイルを転送して頂いている場合
  • 配信エージェントが違うマシンにある場合

※環境についてご不明な点がありましたら、当社までお問い合わせください。

自動削除機能

Q11
自動削除がアクティブモニタでエラーになっているのですが、原因は何でしょうか。
A11
次回の自動削除のスケジュールが設定されていない場合、エラーとなります。
Q12
アクティブモニタに、自動削除のレコードを表示させない方法はありませんか。
A12
Ver4.00までは、必ずアクティブモニタに表示されます。
Ver5.00からは、アクティブモニタでの表示、非表示が選択できます。
Q13
自動削除の未実施が原因で帳票データうまくが流れなくなるということはありますか。
自動削除を定期的に実行しなかった場合、システム上、何か不都合は発生しますか。【2010/06/08追加】
A13
自動削除を実施していないと、DBの肥大によるDBオープンエラー等が発生し、帳票が流れなくなる可能性がございます。また、受信データストアの保管期限が切れたファイルも削除されないため、ディスク容量不足の要因にもつながります。
そのため、定期的に自動削除していただくようお願いいたします。
※自動削除の処理中は帳票処理(コンパイルや配信等)が一時停止状態になりますので、ご注意ください。

組織変更機能

Q14
帳票登録を行う際、配布先に組織コードを設定しますが、組織コードの役割を教えてください。
A14
組織コードは、帳票をどの配布先に送付するかを決定するために使用されます。また、各ユーザーがどの配布先組織に所属しているかという紐付けをするためにも使用されております。
帳票登録画面で、複数配布先の登録を行った場合はタグ仕分け「仕分けあり」、「仕分けなし」により動作が異なります。
  • 仕分けあり
    登録された組織コードごとに、異なった帳票が配布されます。
  • 仕分けなし
    登録された組織コード全てに、同じ帳票が配布されます。
Q15
仕分け有りの帳票で、配布先に複数組織登録されている場合に、登録されている二種類の配布先を一つにまとめたり出来ませんか。
A15
申し訳ありませんが、仕分け有り帳票の場合、2種類の配布先を、一つにまとめる事はできません。まとめる場合は、まとまった帳票を別途作成していただく必要があります。

帳票定義の反映機能

Q16
既存帳票のオーバーレイ情報を変更したが、正常に反映されません。
A16
既存帳票のレイアウト情報を変更した場合は、APOLLOCSManagerの画面の引き込み指示画面から変更した帳票のレイアウト情報を手動で引き込む必要があります。
Q17
ある帳票のオーバレイを修正した場合、既に蓄積されている過去世代の帳票にも反映されますか。
それとも修正以降に引き込んだ帳票から反映されますか。【2010/06/08追加】
A17
既に配信されている過去の帳票に関しても、その修正内容が適用されます。

帳票引き込み機能

Q18
帳票本体が「レイアウトファイルの配信待ち」のまま、アクティブモニタで止まってしまいます。
A18
新規帳票の場合、表示形式、オーバーレイが流れるまで帳票本体の配信は待機するようになっております。

帳票マスタ削除機能

Q19
必要なくなった帳票に関して、帳票登録データは残したままでViewerの画面からは見えなくする方法はありませんか。
A19
マスタメンテナンスの帳票登録の画面から、帳票情報を削除しますと帳票情報は一度論理削除されます。
論理削除されますと、Viewerからは閲覧する事が出来なくなりますが、マスタ登録上は論理的に削除された状態になっていますので、後で復帰することができます。

帳票登録

Q20
APOLLOCSのサービスを停止せずに帳票登録を実施しましたが、システム上、問題はありますか?【2010/06/08追加】
A20
サービス起動中に登録できる仕様になっておりますので、問題ありません。
ただし、帳票登録後のマスタ反映実行中に、新規に登録した帳票が取り込まれた場合、配布先決定異常終了となることがありえますので、実施タイミングにご注意ください。

保存単位変更

Q21
帳票登録画面にて、配信先の保存世代量を変更したいと思います。
世代保管から日数保管へ変更としたいのですが、この場合、すでに保存されている帳票はどういった動作をしますか。【2010/06/08追加】
A21
設定した保管日数を経過していたものに関しては削除され、そうでないものは残ります。
削除されるタイミングは、自動削除実行時、もしくは次回帳票配信時となります。

複数組織所属ユーザー機能

Q22
複数の組織に仕分けした帳票をすべて閲覧できるユーザを作成することはできますか。
A22
ユーザー登録画面で、同名のユーザーで別組織に所属させることで、複数の組織の帳票が閲覧できます。

ホスト監視間隔機能

Q23
ホストの監視間隔を短く設定する事は出来ませんか。
A23
システム設定の帳票元サーバー登録で設定することが可能ですが、変更する際にはAPOLLOCSの全サービスを停止していただく必要があります。

マスタ登録機能

Q24
ユーザーID登録で使用できない文字は何ですか。
A24
使用できないものは、下記のものになります。
/ (スラッシュ)
\ (円マーク)
; (セミコロン)
: (コロン)
, (ピリオド)
" (ダブルコーテーション)
' (シングルコーテーション)
* (アスタリスク)
? (クエスチョンマーク)
< (小なり)
> (大なり)
- (ハイフン)
Q25
パスワード管理についてユーザIDの最長文字数、パスワードの最低文字数、最長文字数を教えて下さい。
A25
ユーザIDの最大文字数は8文字となっております。また、パスワードの最低文字数は1文字です。
※Ver6.00からは、ID、パスワードが128桁まで使用可能になります。(拡張認証設定時)
Q26
帳票登録画面の『更新サイクル』で、新たに項目を追加することはできますか。
A26
申し訳ありませんが、帳票登録画面の『更新サイクル』は、既に登録されている(月次、日次等)以外の項目の追加はできません。
Q27
帳票の設定をcsvファイルに出力する方法はありますか。
A27
Ver.9.00より対応しております。
Q28
マスタメンテナンスで帳票登録を削除後、同じ帳票IDで再登録できません。
A28
通常マスタメンテナンスから、帳票の削除を行った場合、APOLLOCS上では論理削除された状態になります。
※論理削除の状態は、一時的に使用できない状態となり、マスタの復帰や、物理削除(完全に削除)が行えますが、これは一時的に使用できないようにしているだけですので、同じ帳票IDで帳票を再登録することはできません。

下記手順で帳票の登録を完全に削除してから再登録をお願いいたします。

  1. 「APOLLOCS Server 運用・保守ツール」から「マスタメンテナンス」を起動します。
  2. 「マスタメンテナンス」から「帳票一覧」をクリックします。
  3. 「論理削除帳票を含める」のチェックをONにし、検索を行います。
  4. 検索結果の「削除」項目が「●」になっているものが論理削除されている帳票になります。
  5. 物理削除を行う対象の帳票を選択し、「削除」を選択します。

利用権限機能

Q29
目次登録を行った人のみが、登録されている目次を削除できるのでしょうか。
A29
目次権限を持ったユーザーなら目次削除は可能です。
Q30
ユーザーが帳票に対して行える動作のうち印刷とバックアップに関して制限を行うことは出来ないでしょうか。
A30
Ver4.00から、帳票ごと、あるいはユーザーごとにバックアップ有無などの細かい権限を設定することが出来ます。
Q31
APOLLOCS Viewerの一部の機能について、特定のユーザへ制限をかける事はできますか?【2010/06/08追加】
A31
既定値では「全て可」か「全て不可」のみ設定可能です。特定の機能を制限したい場合は、システム設定の「クライアント機能制限登録」の「権限一覧」より選択、設定することで、マスタメンテナンスのユーザー登録にて設定可能となります。

利用状況機能

Q32
ユーザーがログイン・ログアウトした状況などを把握することはできますか。
A32
ユーザーの閲覧情報や、印刷などの操作情報はサーバーの帳票利用状況機能で知ることができます。
Q33
どのユーザが、どの帳票を何回利用したかなどを調査したいのですが、何か方法はありますか。
A33
サーバーの帳票利用状況機能で、調査することができます。
全情報を調査したい場合は、”集計なし”にして集計してください。
Q34
利用状況ログの利用種別について教えてください。
A34
【印刷】…印刷されたときに出力されます。(出力枚数に枚数が入ります)
【表示】…帳票を表示したときに出力されます。
【情報加工】…情報加工を実行したときに出力されます。
【閲覧終了】…帳票を閉じたときに出力されます。
Q35
利用種別が表示されるタイミングは、ログの収集間隔で、その時にどのような操作をしていたかで、出力されるということでしょうか。
A35
ログの収集タイミングにどのような動作を行っていたかではなく、ログはViewerを操作を行うたびに出力されます。
ログ収集間隔は、Viewerで出力されたログをサーバー側に収集する間隔になります。
Q36
利用状況モニタに表示される利用日時は、クライアント側の時間が表示されるのでしょうか。
A36
クライアントの操作のログを収集しますので、利用状況モニタに表示される利用日時はクライアント側の操作日時となります。
Q37
利用状況モニタにて確認した内容を保存したいのですが、可能ですか。【2010/06/08追加】
A37
利用状況モニタを表示した状態で、メニューの「ファイル」→「ファイルに保存」を実行すればcsv形式で保存が可能です。

クリーンナップ

Q38
マスタメンテナンスにて、組織コードおよび関連情報を削除する際に「関連情報をすべて削除する」にチェックをつけて削除しましたが、帳票データのフォーマットファイルなどの情報が残ってしまいます。これらを削除する方法はありますか。【2010/06/08追加】
A38
APOLLOCS Managerの「クリーンナップ」機能により、参照されなくなったデータを削除することが可能です。

動作環境

Q39
仮想サーバ上でAPOLLOCSは動作可能ですか。【2010/06/08追加】
A39
Vmware、Hyper-V での動作実績はございます。詳しくは当社窓口までお問合せください。

自動バージョンアップ

Q40
自動バージョンアップ機能で、クライアント側に選択画面が表示されますが、これを自動化できないでしょうか。【2010/06/08追加】
A40
サーバー側の初期環境設定の「Socket設定」で、自動バージョンアップ時の画面の表示、非表示が変更できます。

同時アクセス

Q41
帳票を参照するクライアントの数を制限する機能はありますか。【2010/06/08追加】
A41
APOLLOCS Server 初期環境設定ツールの画面より、ソケットサーバーを選択した状態にし、「Socket設定」ボタンを押下します。
「Socket設定」では、クライアントの「最大接続可能数」「同一ユーザ同時接続可能数」の設定が可能です。
※最大接続可能数および同一ユーザー接続可能数の上限は、クライアント同時接続ライセンスの契約数となります。
Q42
Viewerで帳票を表示した場合、強制的にログオフする機能などはありますか。【2010/06/08追加】
A42
APOLLOCS Server 初期環境設定ツールの画面より、ソケットサーバーを選択した状態にし、「Socket設定」ボタンを押下します。「Socket設定」では、クライアントが一定時間操作を行わないことで自動的に接続がタイムアウトさせる設定が可能です。
Q43
Viewer同時アクセス ソケットモニターログの仕様を教えてください。【2010/06/08追加】
A43
• メッセージ例 10分間でのログオン数:1 ログオフ数:0 最大接続数:1
• 項目説明
 【10分間】…モニターログの集計間隔 (初期環境設定のSocket設定画面から設定できます)
 【ログオン数】…10分間の間にログオンしたユーザー数
 【ログオフ数】…10分間の間にログオフしたユーザー数
 【最大接続数】…10分間の間で、同時に接続した最大数

動作環境

Q44
ユーザIDのパスワードについて初期パスワードを設定し、初回ログイン時に必ず変更するような仕様にする事は可能でしょうか。【2010/06/08追加】
A44
Ver.9.00より可能です。Serverのマスタメンテナンス画面でのユーザー登録時に、パスワード設定【許可する】を選択すると、Viewerのログイン後に画面上からパスワードの変更を行う事は可能です。
※強制的に変更要求を出すことはできません。

電子帳票システム APOLLOCS に関する技術・お問い合わせ

担当 パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 APOLLOCS担当
〒571-8686
大阪府門真市大字門真1048番地
TEL 06-6949-5204


APOLLOCS ホームAPOLLOCS  > よくあるご質問 > サーバ